「Waiting for Sirens' Call」New Order

Waiting for the Sirens Call

Waiting for the Sirens Call

今年の春頃だったかラジオでよく流れていた「Krafty」が聴きたくなったので購入。実はニュー・オーダーの音源を買うのはこれが最初。しかも、このバンドへのイメージとしてはなんだか長く続いてるおっさんバンドぐらいの程度だった。*1で、実際聴いてみてそのイメージがどのように変化したかと言うと…、あんまり変わらなかった。スタイルとしてはダンス・ロックとでも言えばいいのだろうか。アレンジこそ2000年代向けに合わせてきているが、なんというか全体的に一昔前。
でも最近またロックが聴けるようになって来たので全くつまらないという訳ではなかったですよ。特にお目当ての「Krafty」がかなり良かったと言うか、これがまた僕の現在の境遇にずばりの曲だったのが泣ける。メロも歌詞も苦悩と後悔特盛りというか、後ろ向きにさわやかというか、どうにもならない状況を表現してイル。
そして、この曲を聴きながらサビの

Just give me one more day
Give me another night
I need a second chance
This time I'll get it right
I'll say it one last time
I've got to let you know
I've got to change your mind
I'll never let you go

を口ずさむ引きこもりが存在していた。(つд∩)ウエーン(つ・д∩)チラ(つд∩)ウエーンウエーン

*1:ジョイ・ディヴィジョンも聴いたことない。ここらへんのファンが、はてなにはたくさんいそうなのでちょっと怖いお^^