「halfway to a threeway」jim o'rourke

Halfway to a Threeway

Halfway to a Threeway

新しく音源を買うのはかなり久しぶり。ジム・オルークが「ユリイカ」の後に出したミニ・アルバム。そういうわけで、音作りも「ユリイカ」の延長っぽい雰囲気。
僕は普段歌詞とかはあまり気にしないのだけど、*1ちょっと見てみたら4曲目のhalfway to a threewayが凄すぎ。

can't wipe this smile off my face
when you walk by in your leg brace
you just can't climb the stairs
and you ain't got any hair
微笑まずにはいられないんだ
脚にギブスを付けた君がそばを歩くとき
階段さえ登れない君
そして髪の毛の無い君

((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルどういうフェティシズムなんでしょうか。よく理解できない世界ですね。きんもーっ☆*2
それはともかく、あいかわらずせつなくて朴訥としたメロディにアレンジの佳作ぞろい。特に2曲目のNot Sport, Martial Artというインストが凄い。こういう曲をですね、昼下がりの午後にかけるわけです。そうしますとね。「しやわせー」というふいんき(←なぜか変換できない)になるわけです。「ちょうしやわせー」という感覚が得られるのです。「もーいつしんでもいいやー」とか思っちゃったりもするわけです。まあそれは嘘なんですけど。
とにかく、ふわふわした多幸感という効能があるので、ぜひともこの喜びをあなたに…。どしどしご応募くださーい。あと、こきたねえカエルであるなあと思った人は挙手。

*1:というかインストものがメインなので。

*2:使ってみたかっただけ。隙あらばきんもーっ☆